2012年春季昇級昇段審査結果
2012年4月14日(土)19:00〜(本部道場) |
<総評> |
今回は参加人数がやや少なかったので、短時間での集中審査となりました。一人一人は下記に示しました通り、それぞれ向上が見られました。そして新たな課題として審査項目の見直しが急務であることも分かりました。今後とも皆で協力して聖優会館を創っていきましょう。また、今回の審査結果において以前から予告の通り山元 優貴を指導員補佐に任命することをお伝えします。 |
受審者 |
資格 |
結果 |
館長のコメント |
林田 雄翔 |
八級 |
合格 |
運動センスが良く、自ら進んで練習する態度も見られる。好きこそ物の上手なれ、もっと拳法自体を好きになることが上達への近道である。 |
大? 啓叶 |
八級 |
合格 |
受け技に少し難がある。攻撃もワンパターンになりがちである。普段の練習でも自分の殻を打ち破るよう心掛けることが重要である。 |
西坂 匠真 |
八級 |
合格 |
技の習得度は水準以上にはある。スピードが伴えば大会でも充分通用するだろう。焦らず確実に進んでいくことが大事である。 |
大? 悠生 |
六級 |
合格 |
基本の際の姿勢(立ち方)の安定度にやや難がある。腰の安定が身に付けば上達も充分期待できる。姿勢(背中を伸ばす)に注意すること。 |
青木 秀統 |
六級 |
合格 |
突き・蹴りの際のバランスに難あり。腰の安定、背中を伸ばしてしっかり構えること。突き・蹴りは力まかせにならない様に気をつけること。 |
久本 朋佳 |
六級 |
合格 |
前回よりは練習の出席回数も増えたため突き・蹴りもしっかりしてきた。前傾姿勢になる癖が治ればもっと良くなる。 |
久本 匠海 |
六級 |
合格 |
突き・蹴りそのものは良いが、普段の練習態度の向上の方が重要である。他人から言われて動くのではなく、自発的な練習が要求される。 |
西坂 知紗 |
五級 |
合格 |
少し軸がぶれることがあるが、蹴りの伸びはスパーリングで時折黒帯にハイキックを決める程の伸びがある。突きもリーチを利かせること。 |
有川 伯 |
五級 |
合格 |
構えがすぐに乱れる癖がある。ガードがよく下がる。構えをキチンと出来るようになると基本の技に品格が出てくる。今後の課題である。 |
藤原 博 |
五級 |
合格 |
足捌きと突き・蹴り・受けを連動させることが今後要求される。少林寺拳法の基本をベースにしているので、その基本をマスターする必要がある。 |
山元 優貴 |
三級 |
合格 |
基本は背中を曲げずに構えられたら、合格点である。スパーリングでは下位の者に対してはもっと相手に技を出させて、それを捌いて返すことが要求される。相手の練習にもなり、自分の練習にもなる方法をとる。指導員補佐となったら、よく考えて練習に取り組むことが重要である。 |